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捻挫・打撲・肉離れ

外傷(ケガ)の対応こそ
当院にお任せください!

当院ではまず詳しくお話を聞きながら、整形学的な検査を入念に行います。
その後、エコー検査などの画像で患部をしっかりと確認し、損傷部位、損傷範囲、損傷度合いを把握していきます。
捻挫・打撲・肉離れに対してはおもに3種類の施術を行います。

①特殊電気療法

ハイボルテージ超音波施術炎症や痛みを抑えていきます。
受傷直後は腫れ、熱っぽさ、赤み、痛み(安静、動き、圧迫時など)が現れるため、アイシングと併せて超音波や微弱電流などの物理療法を中心に施術を行います。
これらの物理療法は刺激が少ないため、かかる負担が少ないことが特徴です。
また、詳しくヒアリングを行うことで症状の程度を総合的に判断します。

②固定

施術後は、安静を保つために固定を行います。
症状に合わせてテーピングキャスト(水で濡らして固まる素材)をつかい分けていきます。

③トリガーポイント施術

タイミングを逃さず的確に対応するための施術です。
症状の一番の原因となっている箇所を見極め、原因に対して身体への負担が少ない手法でアプローチを行います。
また、緊張状態の筋肉をやわらげ、骨格を正しい位置に戻すことで、身体本来の動きを引き出すことができます。
骨格のゆがみが整えられるとパフォーマンスの向上にもつながり、ケガを繰り返さない身体作りにもつながります。

捻挫や肉離れは時間をおいてしまうと元の状態に戻りにくく、パフォーマンスにも影響がでやすいです。
適切な処置を行うためにも、痛みや違和感のある部分だけではなく、身体全体がどのような状態なのか把握することが大切です。
一人ひとりに応じた無理のないプランを組み立て、部活やスポーツにしっかりと取り組める身体を作っていきます。

目次

このようなことに悩まされていませんか?

  • 足をすぐに挫いてしまう
  • 肉離れがくせになっている
  • 骨折か打撲かわからない
  • 普段からケガの予防をしておきたい

捻挫・打撲・肉離れの
原因と症状

捻挫や打撲、肉離れは、具体的にどのようなケガなのでしょうか?
また、どういったシーンで発生しやすいのでしょうか?
スポーツ中や日常中で適切な予防ができるよう、各外傷の発生原因と症状をこちらで確認していきましょう。

捻挫の原因や症状について

捻挫とは、関節周辺の靭帯を伸ばしたり、損傷したりした状態を指します。
外傷が起こる原因や症状は、次のようになっています。

●捻挫のおもな原因

正常の可動域を超えて、関節が強くひねられた際に捻挫が発生します。
特に足首を内側にひねることで起こる「足関節捻挫」が多くなっています。

・山登り中にくぼみに足を取られる
・バスケット中、ジャンプの着地に失敗する
・野球のベースを踏み外してしまう
・階段を踏み外し、足を挫(くじ)いてしまう

足首の捻挫が起こるのには、上記のようなシーンがあげられます。
加齢の影響や、外傷の長期固定によって足裏の感覚が鈍くなっていると、バランスを崩して足首をひねりやすくなるともいわれています。

また足首以外にも、次のような捻挫も起こることがあります。
「転倒して手をついた際の手関節捻挫」「コンタクトスポーツでの接触から起こる膝関節の捻挫」「転倒や交通事故の衝撃で起こる首の捻挫(むちうち)」
などです。

●捻挫のおもな症状

痛みや腫れが捻挫のおもな症状になります。

・疼痛

関節周辺に鈍痛があり、安静時にもズキズキと痛むことがあります。
また、靭帯を損傷した部位にピンポイントで圧痛があります。
足関節捻挫であれば、外くるぶしの前下方あたりにある「前距腓靭帯」が特に痛めやすい傾向にあります。

・腫脹

炎症によって患部が腫れてきます。
受傷直後は腫れのみでも、2.3日して徐々に内出血が広がってくることが多くなっています。

また、捻挫は靭帯の損傷具合によって、3つのレベルに分けられています。
・1度捻挫:一時的に靭帯が伸びている状態になります。痛みや腫れは軽度のことが多いです。
・2度捻挫:靭帯が部分的に断裂している状態になります。
・3度捻挫:靭帯が完全に断裂している状態になります。

靭帯の断裂を伴う場合は、関節が不安定な状態になってしまう可能性があります。
完全に断裂してしまい、安静固定によって改善が望めない場合は、手術が必要になることもあります。

打撲の原因や症状について

打撲は「打ち身」とも呼ばれ、身体の一部に強い外力を受けることで、筋繊維や血管など皮下組織を損傷したものです。
発生原因や受傷後の症状は、次のようになっています。

●打撲のおもな原因

転倒や衝突、転落など、身体を強くぶつけることで打撲は発生します。
スポーツ中はもちろん、日常生活中でも身近に起こる外傷です。

・ラグビーでの激しい衝突
・足場からの転落
・自転車やバイクとの接触
・格闘技での打撃
・日常中やスポーツでの転倒
・椅子に足の指をぶつける

上記のようなシーンがあげられます。

●打撲のおもな症状

痛みや腫れが、打撲のおもな症状になります。

・疼痛

軽度のものであれば押した時の軽い痛み程度ですが、強くぶつけた場合は自発痛炎症が起こることもあります。

・腫脹

炎症がある場合、患部が腫れて盛り上がってきます。
また血管の損傷があると、ぶつけた箇所が紫色に変色することもあります。

その他、関節付近を強く打撲したり、筋線維を激しく損傷したりしていると、痛みで関節が動かしにくくなるケースもあります。
筋肉や骨の損傷が伴う打撲を「挫傷」と呼びます。

●注意が必要な打撲例

・骨折

打撲だと思っていたものが、骨折だったというケースも中にはあります。
特に交通事故やコンタクトスポーツの激しい衝突など、強い外力を受けた場合は注意が必要です。
「ピンポイントでの強い圧痛がある」「離れた箇所からの振動でも強く痛む」といった症状がある場合、骨折の可能性が高いです。

・脳や内臓の損傷

「頭を強くぶつけた」「胸やお腹を強くぶつけた」といったケースも要注意です。
脳や内臓を損傷している可能性があります。
受傷直後は自覚症状がなくても、医療機関で検査を受けることをおすすめします。

肉離れの原因や症状について

筋繊維を断裂したケガを肉離れといいます。
肉離れの発生原因やおもな症状は次の通りです。

●肉離れのおもな原因

筋肉が収縮するタイミングで、伸ばされる方向に強い力が加わると、筋線維を断裂してしまいます。
特にスポーツや日常中での瞬発な動きで発生しやすい傾向にあります。

・短距離走のスタート
・フェイント動作(急な方向の切り替え)
・ジャンプの着地
・走っている状態から急に止まる
・段差につまずき、転倒しないように強く踏ん張る
・重たいものを持ち上げる、腰を急にひねる(ぎっくり腰)

上記のようなシーンが肉離れが発生する場面としてあげられます。

特に運動不足疲労の蓄積ストレッチ不足などで筋肉が硬い状態になっていると、同じ動作でも筋線維が断裂しやすくなっています。

●肉離れのおもな症状

スポーツによって、ふくらはぎの肉離れが多い傾向にあります。
また、大腿四頭筋ハムストリングスなど、太もも前・後も肉離れをしやすい箇所です。
筋線維を痛めることで、次のような特徴的な症状がみられます。

・疼痛

断裂した筋線維部分にピンポイントで圧痛があり、安静時にもズキズキと痛むことがあります。
また、損傷の程度によっては患部に陥凹(へこみ)を触れることもあります。
動作では、筋収縮を起こす際や、筋肉が伸張された際に痛みが誘発されやすくなっています。

・腫脹

炎症によって、患部が腫れて盛り上がってくることがあります。
また、受傷直後は何もなくても、2.3日すると内出血で紫色に変色する場合もあります。

・歩行困難

下肢の肉離れは体重をかけると痛むため、歩行がうまくできなくなるケースが多くなっています。

肉離れをした場合、筋肉が元どおりになるのではなく、瘢痕組織(硬いしこり)が形成されることで筋繊維の修復が行われます。
いきなり運動を始めると、硬くなった筋繊維が再断裂しやすいため、しっかりとリハビリを行った上でスポーツに復帰することが大切です。

捻挫・打撲・肉離れを
起こさないための予防策

捻挫・打撲・肉離れを予防する方法

捻挫・打撲・肉離れのリスクを少しでも減らすため、日頃から次のような予防を行っておきましょう。

●足裏の感覚を意識して歩く

すり足歩行では、足の指が十分につかえないため、足裏の感覚が鈍くなってしまいます。
足裏の感覚が鈍ると、足を挫いたり、バランスを崩したりすることにつながる可能性があります。

・かかとから着地する
・母趾球で地面をしっかりと蹴りだす

といった点に気をつけ、足裏全体、足趾までつかえるように普段から意識して歩いてみましょう。
また、青竹踏みボールなどで足裏を刺激しておくことも、捻挫の予防につながります。

●タオルギャザー

フローリングの上にタオルを広げ、足の指の力だけでたぐり寄せていきます。
タオルギャザーは捻挫のリハビリ・再発予防として、おすすめのトレーニング方法です。
タオルの端に重りを置くと、よりトレーニングに負荷をかけられます。

●ウォーミングアップを必ず行う

柔軟性が低下している状態で急に運動を行うと、筋線維を断裂しやすいです。
軽いジョギング体操ストレッチなど、ウォーミングアップは入念に行うようにしましょう。
運動前では、じっくりと伸ばす静的ストレッチよりも、ラジオ体操など身体を動かしながら行う「動的ストレッチ」がおすすめです。
静的ストレッチで伸ばしすぎると、筋収縮力が低下する可能性があるためです。

●クールダウンを行う

運動後には、クールダウン(静的ストレッチ、軽いジョギング)をしておきましょう。
疲労がしっかりと抜けて、筋肉を柔らかい状態に保つことにつながります。

●テーピングをする

テーピングによって関節の可動域を制限しておくと、捻挫の予防につながります。
また、肉離れの予防には、キネシオテープ筋肉のコンディションを整えておく方法もあります。
テーピングの詳しい貼り方については、医療機関や整骨院に一度相談するとよいでしょう。

著者 Writer

著者画像
笹原 一人
(ササハラカズト)
所有資格: 柔道整復師、フォームソティックス取扱認定、スポーツ活法認定
生年月日:1986年4月10日
血液型:A型
出身:東京都国立市
趣味:筋力トレーニング
得意な施術:腰痛施術
ご来院されるお客さまへ一言:本気で治したい方全力でサポートします。

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クラル八王子整骨院

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